【考察】出会って5秒でバトルと、はらわたさいぞうについて【失踪?】【逃げた?】
「出会って5秒でバトル」という漫画の感想は以前の記事で書きました
そのときの記事がこちら
要約すると、内容が面白いけど漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に似せるのはやめてほしいという内容でした
で、この漫画のことを調べていたら
原作のはらわたいぞうが失踪、または喧嘩して作画の「みやこかしわ」がそのぶん負担することになった
と、うわさされていることを知りました
マンガワンのコメント欄に書いてありますよ
24話までは原作、その後は原案と変わったことからこのように言われ始めたみたいですね
これって本当なの?と思ったのでどうなのか調べまてみました
先に結論をいうと、
失踪や喧嘩は読者の想像だと考えています
目次
原作と原案の違い
はらわたいぞうさんが原作から原案になったということで、まずは原作と原案の違いをはっきりさせときましょう!
原作:ある程度忠実に使われた場合
原案:設定の一部、ストーリーの一部だけで、あとはオリジナル部分の多い場合
と区別されるみたいですね
ここで、原作者は何をするんでしょうか。
原作者の仕事内容はいろんな種類があるみたいです
- ストーリーやセリフだけ考える
- ネームまで作成して作画担当者に渡す(僕のイメージしていた原作者の仕事はこれ)
- 自分の作品を作画担当者に提供する
などがあるみたいです
原作者は「ストーリーを考える」のが仕事と思っていましたが、「自分の作品を作画担当者に渡す」ことでも原作者と言えることがわかりました
じゃあ、はらわたさいぞうさんはどうなんでしょうか??
はらわたさいぞうさんは失踪したのか??
出会って5秒でバトルの公式ホームページにはこのように紹介されています
ということで、ウェブ漫画版「出会って5秒でバトル」をみやこかしわさんがリメイクしたものが、裏サンデー版「出会って5秒でバトル」になります
原作というと、「原作者はどこまでするの??」と疑問になりますが、リメイクとなると元作品を元に作成されただけなのかな、という感じがします
つまり、はらわたさいぞうさんは、ウェブ漫画版「出会って5秒でバトル」を元にして漫画を描いてもいいですよ~ぐらいの立ち位置なんじゃないのかな、と思うわけです
次に、なんで原作から原案に変わったのか。
24話までは原作、その後は原案とされています
そこでウェブ漫画版「出会って5秒でバトル」と裏サンデーの出会って5秒でバトルを比較しました
ウェブ漫画版「出会って5秒でバトル」には20話までしか掲載されていません。
20話にはユーリに自分の能力を告白するところまでが描かれていて、マンガワンの24話あたりと一致します
ということで、リメイクしたところまでが原作者となっていたことがわかりました
ここからは僕の予想になりますが、
ウェブ漫画版「出会って5秒でバトル」をリメイクし終わったあとすぐに原案になったことから、はらわたさいぞうさんは初めからあんまり口出ししていなかったんじゃないのかな
と考えています
すごい口出ししてたらそのまま原作者として載るはずですからね
ということで、まことしやかに噂されている、はらわたさいぞうさんは失踪も喧嘩もしてなくて、元の作品だけを提供するスタンスな気がします
まとめ
- はらわたいぞうさんは、ウェブ漫画版「出会って5秒でバトル」を提供しただけ
おわりーっ