予想の斜め上に行くときもあるブログ

貧乏大学生によるアウトプットブログ

【おしっこ】【漏らした】ヨーロッパのトイレって金かかるのに汚いんだぜ

僕の初ヨーロッパは一人旅行でした。ヨーロッパってアジアとは違って街並みだけじゃなくてすべてがきれいだ!って幻想がありました

街中のいたるところにはゴミ箱があり、そこらへんのベンチで座って食べ終わったゴミなどをすぐに捨てられるのでゴミが少なかったです

 

はぁ~、フランスってさいこ~。街並みきれい~

日本とは違うなー。日本は先進国といえどやっぱりアジアなんだな

 

ヨーロッパ旅行の2日目。1日目の出費を計算すると、

トイレ代⇒約400円

ん??トイレ代高いぞ?!

 

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にゃんだって~~~!!!

 

たかがトイレでもったいねー!!!

一回で約50セント=70円くらい。お金取るわりに日本の公衆便所なみの汚さだし、なんか損した気分。

 

目次

 

 

レストランは・・・?

レストランは無料でトイレできるんじゃないの?と希望を持った諸君。

 

容赦なく金をとる。そして臭い。

日本の公園の便所と同じレベルだった

トイレのまんまえにお皿があり、お金を入れるようになっていた

 

チップといい、トイレといい、なんでそんなにお金とるの・・・

 

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ホテルは・・・?

さすがに安心してほしい。

ホテルの自室は無料できれいだった

 

思う存分、いつでも何度でも用を足してほしい

ただ、この無料で用を足せるのはホテルにいるときのみということをじゅうぶん胸に刻む必要がある

 

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パリにて第一次膀胱決壊事変

パリ。

セーヌ川ルーブル美術館オペラ座、少し離れているがヴェルサイユ宮殿もある。

そう。華の都、パリ。

僕はそこで不本意ながらお漏らしをしてしまった

 

旅行2日目から僕は外でトイレをするのを我慢して、できるだけまとめてホテルで用を足すことを心掛けていました

浮いたお金は旅費にまわします

 

ある日、旅行をぞんぶんに楽しみレストランでお酒を飲んでいました

 

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 お酒飲むとどうしてもトイレが近くなりますよね

 

気持ちよくお酒飲んだらおしっこ行きたくなった!!!が、がまん・・・

第一波をがまんできたからお店を出て観光にでかけました

 

ここで言うのもなんですが、僕はトイレをずっとガマンできる人で、第一波が来ても1日中ガマンできた経験があります

身体に悪いから本当はガマンしたくないんだけど。

 

今回は自分を過信しすぎました

いつもとは違い、旅行中でテンションが上がり、飲み食いしすぎました

膀胱が激怒してきました。メロスくらい激怒しています

荒れ狂う膀胱をなだめるために、ときには走り、ときには歩き、身をよじりながらトイレを探す

 

こんなときに限って公衆便所が見当たらない!!!

 

(ここから、アンダーバーが付いてるところは太宰治 走れメロスをマネしています)

 

便所を探すために、路行く人を押しのけ、跳ねとばし、黒い風のように走った。まだ耐えている。最後の死力を尽して、僕は走った。僕の頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走った。コップの水は、ゆらゆらと揺れ、まさに最初の一滴が、あふれようとした時、僕は疾風の如くトイレにたどり着いた。間に合った。

ついに有料の公衆便所を見つけたのだ!

 

ええい!

握りしめていた50セントを手早く入れ、トイレに入り、チャックを開けた。

 

 

チャックを開けると共に、わずかながら油断が生れた。ふと耳に、潺々(せんせん)、おしっこの流れる音が聞えた。そっと頭をもたげ、息を呑んで耳をすました。すぐ足もとで、おしっこが流れているらしい。よろよろ取り出し、便器の方向に向けると、身体から滾々(こんこん)と、何か小さく囁(ささやき)ながらおしっこが湧き出ているのである。

 

 

おしっこを漏らせば、精神も共にやられる。もう、観光なんかどうでもいいという、僕に不似合いな不貞腐(ふてくさ)れた根性が、心の隅に巣喰った。

 

僕は幾度となく眩暈(めまい)を感じ、これではならぬ、と気を取り直しては、ついに、がくりと膝を折った。立ち上る事が出来ぬのだ。ああ、あ、異国の地に渡り、トイレを探し韋駄天(いだてん)、ここまで突破して来た僕よ。今、ここで、油断し漏らすとは情無い。

 

数分が経ち、時間の経過と共に、わずかながら余裕が生れた。観光遂行への余裕である。太陽は赤い光を、樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。日没までには、まだ間がある。私を、待っているエッフェル塔があるのだ。私の羞恥心なぞは、問題ではない。心が折れたから引きこもる、などと気のいい事は言って居られぬ。いまはただその一事だ。観光するぞ! 僕。

 

 

僕の右手が、長そでのT-シャツを腰に巻きつけた。僕は、気をきかせて行動していた。
「あぁ、僕は、おしっこのシミの痕が付いてるじゃないか。早くそのTシャツで隠すがいい。僕自身は、おしっこの痕を、皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ。」

ということで、漏らした後は落ち込んだものの腰にT-シャツを巻きつけて気を取り直して観光に出かけました

 

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まとめ

 

日本に住んでいれば、ヨーロッパのトイレはお金を払いたくないほど低クオリティです

でも、そんなことは言わずきちんとトイレに行きましょうね

 

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おわり~